今読んでいるのは、宇城憲治先生
http://www.dou-shuppan.com/dou/profile.html
のこの本!
人間の身体が秘めている可能性。本質的な力。
この力を発揮していくには、
理屈での行動よりも、実践からくる感動をもって
身体の本質に身を投げ出していくより他ないようです。
なぜなら、身体の持つ潜在能力は
私たちの頭では理解できない、
頭脳よりもはるかに次元の高いものであるからだと。
「姿勢の大切さ」「呼吸の大切さ」「型の大切さ」
「見えない力(内面からにじみ出る力)の大切さ」。
宇城先生は、武道を原点とする大切な基本として
これらを挙げておられます。
私も“頭脳”ではなく、“身体脳”を使う習慣を
身に付けていけたらいいなと思います。