---【ストレッチの新常識】---------------------------------------------
ストレッチで筋肉を伸ばすと 筋肉がゆるんで筋力が低下する!?
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今日のためしてガッテンのテーマは、
「ストレッチ」でした。
ストレッチというと、
体をやわらかくすることで、スポーツ時のケガ予防や、
転倒事故を防ぐといった効果をイメージしますが
最新の研究によると、
「ストレッチしてもケガの予防にはならない」ということが
明らかになったそうです。
「ストレッチによって筋力が低下する場合がある」
ということを、国立栄養研究所の宮地先生が解説していました。
わたしの師匠で若返りプラチナ体操の考案者である
高橋かおる先生は、このような話が出てくるずーーっと前から
ストレッチの落とし穴について指摘されていました。
私が思う“師匠のさすが”のひとつに、
ご自身が経験上思っていることや体操に取り入れていることの多くに
『エビデンスが後追いでついてくる』ということがあります。
番組では、スポーツをやる前には
静的ストレッチ(従来のストレッチ)よりも
動的ストレッチ(動かしながらするストレッチ)がいいと
紹介していました。
「従来のストレッチでは体温変化がないのに対し、
動的ストレッチでは筋繊維が発熱して体温が上がることで、
筋肉の弾力がアップすると考えられます」とのこと。
動的ストレッチは「柔軟性アップ」だけではなく、「筋力アップ」
もすることがわかったそうです。
おお、これは若返りプラチナ体操の一番はじめにやる
「血流循環アップ体操」ではないですか!!素晴らしい♬
明日はタイミングよくプラチナ体操教室@柏です。
お教室に通ってくださっている皆さんにもこの話をしようと思います!